学校ブログ

鉛筆 2020,07,17 がんばれポポ ~道徳授業から~

2年生の教室です。

「今月の目標覚えているかな。」

・責任をもって当番や係の仕事をしよう!

「みなさん。しっかりやれていますか?当番の仕事はやらなくちゃいけないよね。給食当番や手紙…。他にやらないといけないことありますか?」

・日直  ・整列  

「お家でやらなければならないものは?」

・しゅくだい  ・手洗い、うがい…

「まだまだたくさんあるけど、しっかりやれている人?」

・はい。(挙手)

「ちょっといやだなという人、いない?着替えるのが遅いから間に合わないとか、~してできないとか、大変だなと思うことあるよね。つらいこととか…。」

「今日はね、やらなければならない時に、どんな気持ちでやればいいのか、考えていくよ。」

(課題)「やらなければならない時に、どんな気持ちがあるとよいのだろう。」

(絵を見せる)これは、タンポポのわたげです。・・・・。

ポポの気もちになって聞いてね。

(このあと、教材を読んでいきました。)

鉛筆 2020,07,17 ひびわれた水がめ ~道徳授業から~

4年生の授業の様子です。

今日のねらいは、個性伸長。自分のよいところについて考えます。

「自分のいいところ、いくつ思いうかびますか?書いてみよう。」

先生の問いかけに、子ども達は、ワークシートに書いていきます。

「書けたかな。次は、まわりの子のいいところをできるだけ書いてみよう。」

お友達のいいところをたくさん書いています。

「自分とお友達、どっちが簡単だった?」

「お友達のいいところを教えてください。」

・やさしいところ  

「同じ事を書いた人?(挙手)」

「他にありますか?」

・一緒に遊んだくれること   ・助けてくれる人

「もう一人だけ聞いてみようかな。」

・おもしろいところ

「なるほどね。おもしろいと書いた人?」

「お友達のいいところをたくさん書いてもらいました。お友達のいいところはすぐに出てくるね。今日は、自分のいいところについて考えていこうと思います。」

今日の課題は、「自分のことをふりかえり、よいところに気づこう」です。

(1枚の絵を見せる)

「この絵を見てね。このお話は、インドのお話です。この水がめ見て。どうなっているかな?」

・ひびわれている

「そう、ひびが割れているね。・・・。」

題名は「ひびわれた水がめ」です。

(教材を配布したのち、教材を読んでいきました。)

鉛筆 2020,07,17 ぼくがいるよ ~道徳授業から~

5年生の道徳の学習です。内容は、役割と責任(家庭生活の充実)でした。

「家でどんな手伝いをしていますか?家で役割あるよね。」

先生の問いかけのあと、ワークシートに子ども達が書いていきます。
・犬のえさやり ・お風呂洗い  ・食器洗い ・洗濯もの干し ・皿運び ・食器片付け
・玄関掃除 ・料理 ・テーブルふき  ・食器準備  ・ゴミ捨て ・えさやり     など

たくさんでてきました。
「たくさんあるけれど、みんなはなぜやっているの?」

先生が聞きます。
・やれと言われるから  ・きれいになるから  ・家族が助かるから ・お小遣がもらえる

なるほど。

中には、こんな意見もありました。

・やりたいから        
「なんでやりたいの?」の質問に、 
・きれいになるから   ・お母さん一人に任せると疲れるから

と答えます。
「やってと言われたら、なかなかやれないのではないかな?」
「何でやっているのだろう?そのことを考えていきましょう。」

今日の課題は、「家での役割について考えよう」です。

この後、教材を読んでいきました。

鉛筆 2020,07,15  かぼちゃのつる ~道徳授業から~

ひまわり学級での道徳の授業の様子です。

2ツ星2ツ星2ツ星2ツ星2ツ星2ツ星2ツ星2ツ星2ツ星2ツ星

「これはどんな顔ですか。」(先生がいろいろな表情の絵を見せます。)

・たのしい   ・かなしい

「どうなってるかな?」「あれ。これは?」「そうだね。」

(子ども達の考えに言葉をかけていきます。)

「どういう時に、こんな顔になっちゃうのかな。」

お友達と遊んだ時のことを思い出しながら、わがままを言われたり、されたりしたことを考えさせました。

「わがままをしないとは、どういうことだろう。みんなで、このことについて考えていこうね。」

今日の教材は、「かぼちゃのつる」です。

「これはなにかな?」「のびてきたかぼちゃのつるだよ。」

わがままをしないとは、どういうことだろう(黒板に書く)

ボードに絵を貼りながら、お話を読んでいきます。

「一番最後にトラックが出てきた。」

子どもの言葉に「そうだね。」と返します。

「はちやちょうに話しかけられたとき、かぼちゃは、どんな気持ちだったかな。」

「泣いているかぼちゃさんの気持ち。切れちゃったね。〇〇さんだったら、どうだろう。」

子ども達は、かぼちゃになってしばらく考えました。

・自分の畑に延ばせばよかった。

・ふゆかいだ。

・つるをのばしすぎた。

かぼちゃになって、つるを伸ばしていきます。

「どうすればよかったのかな。」

・道路には行きません。

・みんなの話をきけばよかった。

「そうなんだぁ。」

「かぼちゃは、わがままをしたのかな?」

そして、そのあと、今度はかぼちゃに教えてあげたいことは何かを問いかけました。

・かぼちゃはわがままをしなければいい。

・みんなの言ったことを聞いていればよかったよ。

「じゃあ、みんなはどうすればいいのだろう?お友達と一緒に生活しているとき、わがままの気持ち、どうすればいい?」

・がまんする。  ・おさえる。

がまんするとみんなで笑顔で生活できるんだ。

「わがままな気持ちはがまん」

さいごに、自分の生活をワークシートで振り返りました。