NEW 2022,05,31 夏場のマスクについて ~保健室から~

お昼の時間に養護教諭から話がありました。

「夏場のマスクについて」です。

・マスクは感染症対策としては必要なものですが、暑い中、太陽の光を浴びながらマスクをして走ったり、遊んだりしていると、うまく呼吸ができず、体の中の体温も高くなり頭がくらくらしてしまうことがあります。いわゆる熱中症とよばれるものです。

 また、マスクをしてると、口の中はあまり乾燥しなくなるため、のどが渇きにくくなります。水分を取らないままいると「かくれ脱水」という、体の水分がたりなくなり、気持ちが悪くなってしまうこともあります。

そこで、

・外での活動の際は、マスクはなるべく外すようにしてみましょう。

・マスクを外す時は、お友達との距離は必ずあけるようにしましょう。

 だいたい1メートルくらい(うでを横にのばした距離ぐらい)です。

・絶対に外しなさいというわけではありませんが、外せる人は、外での活動では外すようにしていきましょう。

 これから始まる暑い夏、みなさんが体調を崩さないようにできることからやっていきましょう。

これからの暑い夏を安全に乗り切る方法を、一人一人が考えていきたいものですね。

                             ( ↓ 6月の掲示物「歯をピカピカに」)