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校長室日記

NEW 2023,03,24 令和4年度卒業証書授与式、修了式を無事に終えて ~御支援ありがとうございました!~

<卒業証書授与式>

22日には、6年生が無事に卒業式を終えました。

大変立派な態度で臨んだ卒業式でした。

これまでの3年間は、新型コロナの影響で様々な行事を制限され、我慢しながらの学校生活でした。

しかし、そんな時でも不満を言うことなく、自分たちがやれることを一生懸命に行い、最後の一年間は6年生としての役割をしっかりと果たしていきました。

在校生みんなが憧れる本当にすばらしい6年生であったと思います。

中学校でも自己実現に向け、活躍されることを願っています。

<修了式>

6年生のいない修了式は、ちょっぴり寂しいですが、1年生から5年生が明るく笑顔で最後の修了式を迎えることができました。久々に全校が体育館に集まっての修了式でした。

各学年代表のお友達の作文を聞くと、心がひき締まります。

式辞では、ちょうど話題になっていたWBS(ワールドベースボールクラシック)の話をしました。

さまざまな感動と勇気を与えてくれた日本チームのよさをみんなで話し合いました。

1年生から5年生がいろいろなことを考えていることがわかり、とても感心しました。

子ども達は心も体も着実に成長しています。

この一年でできるようになったことを振り返り、新年度に向けてしっかりと準備をしていきましょう。

NEW 2022,12,23 充実した2学期も無事に終了しました ~ありがとうございます~ 

終業式では、これまでを振り返りました。

3年生以上は、自分が2学期に頑張ったベスト3を道徳ノートに書いてもらいました。

どんなことが書かれたでしょうか。

すぐには思い浮かばなかった人もいるかもしれません。

でも、よく思い起こしてみると実は数えきれないほどの経験をしてきています。

 

わたしが心に残った広小の皆さんの姿はたくさんありましたが、中でもベスト1(ワン)は、

「最後まであきらめず、やりぬく姿」です。

各学年のそれぞれの姿を伝えました。

 

5年生

1学期からお米を種から育て、11月には収穫し、12月にはご飯を炊いて食べることができました。一粒一粒のお米の大切さを感じた学習となりました。長い期間の中、地域の方の協力のもと、農家の人と同じことをやってきた5年生はすごいと思います。

4年生

2学期になってささらの練習を本格的にスタートさせました。途中、何度もビデオを見ながらやり方を友達と確認する姿を見ました。あきらめずに練習を積み重ね、最後は立派な技や演奏を披露した4年生。本当によくがんばりました。

6年生

運動会、陸上大会、修学旅行に鼓笛、卒業文集づくりと、ものすごい過密スケジュールの中で、どれ一つあきらめることなく、やり通してきました。学校のために働くことも忘れません。本当に広田小全校の鏡だと思います。

ひまわり学級

どんな学習でもしっかりと取り組んでいる姿がとても素敵でした。わからないことは必ず先生に質問し、できるまであきらめずに取り組んでいます。図工では、集中して自分の作品に取り組んでいました。さいごまでやり通そうとする気持ちを強く感じました。

3年生

何事にも自ら考え、進んで取り組もうとする姿が見られました。自分たちで決めたことを計画して最後までやり通したり、友達と話し合って学習を進めたり、やると決めたことを最後までがんばろうとする意欲の高さを感じました。

1,2年生は、生活科でいろいろな学習をしました。

2年生

図書館見学は、遠くても弱音を吐かずしっかりと歩いていきましたし、行った先でも話をしっかり聞き、多くのことを学んでいました。

1年生

朝顔に毎日水をやり、花を咲かせ、種を取った後は、つるをリースにして飾りにしました。さいごまで朝顔を大事に育てて立派でした。

全校で取り組んだ鼓笛は、どの学年も本当にたくさん練習をしました。何度も何度も練習をして、みんなの心が一つになるまで、あきらめずに最後までやり抜きました。練習は大変でしたが、最後までやり抜いた後の充実した気持ちは、いつまでも心に残ると思います。

こうしてみると、最後までやりぬいたことはたくさんありますね。

こういったことの積み重ねが、みなさんの大きな成長につながっていきます。

家でもぜひ振り返ってみてください。

 

3学期も気持ち新たに、目標目指して取り組んでいきましょう。

保護者・地域の皆様の大きなご理解とご支援に感謝いたします。

よい年をお迎えください。

NEW 2022,12,09 もののなまえ ~1-1国語~

はじめにカタカナの復習から入りました。

「キ」「ク」「ケ」です。

しっかりと覚えていました。

今日の学習は、「ものの名まえ」です。おみせやさんをする準備をします。

(学)おみせでどんなものをうるのか、かんがえよう。

みんなで学習課題を読んで、教科書の内容を確認していきました。

「どんな準備が必要かな。」

・絵の下に名前を書く

・紙を切る

・かんばんをかく

・しなものをかく

お店のかんばんとしなものを準備します。

「〇〇のおみせをかいていきますよ。」

ケーキやさんだったら、「ケーキのおみせ」と書きます。

用紙は縦に使うこと、文字もたてに書くこと、ただし、絵の下に書くときは、横書きにすること などの説明を聞きました。

お店の名前と品物の名前については、次のように整理しました。

①「まとめてつけた名まえ」→かんばん

②「一つ一つのまえ」→しなもの

子ども達は、さっそくグループで準備に取りかかります。

手際よく、作業を進めていました。

限られた時間ですが、お店のかんばんをかき、品物カードを作っていきました。

時間は、あっという間に過ぎていきました。

時間になったので、机を戻します。

今日の学習を振り返りました。

最後にお友達の作ったお店クイズをみんなでやりました。

オクリンクで作った問題です。

「一つ一つの名まえは、グミです。」

「お店の名まえは?」

とても盛り上がっていました。

1年生ですが、一つ一つの作業がとても丁寧で上手なのには、驚きました。

一生懸命に時間いっぱい取り組んでいました。

楽しいおみせやさんが開けそうです。

NEW 20221128  伊奈忠次 ~4年社会~

今日は、伊奈忠治についての学習でした。

「前の時間では何を調べましたか。」

前時を振り返ります。

今日は、川の流れを変えるため、工事がどのように行われたのかを調べていきます。

「年表を見るときは、どこに気を付けて見ますか?」

・元号

・時の流れ

・何年に起こったか

「何年かがわかると、何がわかるのですか?」

・何年前に起こったのかがわかる。 

配られた資料を見ながら、気付いたことを書いていきます。

二人組でも話し合いました。

次に全体で考えていきました。

・約393年前に荒川ができた。

・忠次は今から528年前に会の川を・・・

「1594年と1654年で何か気付かない?」

・60年かかってる

「伊奈氏は、何代続いた?」

・3代

・忠次、忠治、忠克で利根川の流れを変えた・・・

 「すごいね」 

まだ資料から読み取れることはないか、考えます。

・入間川の一部が変わっていない

・昔の荒川は、利根川とつながっていた

・古利根川があった。

・利根川が渡良瀬川と鬼怒川と合流している。

・会の川がなくなっている。      

・今のの荒川は、吉野川と一緒になっている。

・利根川は、大工事をしたので、今は川の水が増えている。

たくさん出ました。

 「たくさん気付いたことが出たけれど、この中のどれをまとめにいれていこうかな。」

「荒川ばかりだね。」

「利根川は?」

「工事したのは誰だっけ?」

「いつ工事をしたのかも入れる?」

しばらく、教師と子どもとのやり取りが続きましたが、この後、まとめていきました。

 資料を基に、みんなでわかることを出し合い課題を解決していきました。

発表も多く、充実した時間となりました。

社会科は、資料を基に考えていく楽しさがあると思います。

一人では気付かないことも、みんなで考えると、発見が広がり思考も深まります。

次のの時間も楽しみです。

NEW 20221121  🙌広田小150周年行事の歩み💖 ~150周年記念実行委員会~

~これまでの歩み~

多くの方々に支えられながらも、実行委員の皆さんを中心に周年行事を執り行うことができました。

 

ここに至るまで、本当に多くの皆様に協力をいただきました。

感謝の気持ちとともに、これまでの歩みを振り返っていきます。

 

<周年行事横断幕>令和4年4月7日

<実行委員会>令和4年4月15日

<航空写真> 令和4年5月25日

<手がたアート その1>

下準備  令和4年8月23日

①下地処理プライマー塗布

②下地ペンキ塗布

<手形アート その2> 令和4年8月27日  親子環境整備の時に手形を取りました。

手形づくり

<横断幕貼り換え>令和4年8月27日

<150周年記念キャラクター>

周年記念キャラクターを夏休み中に募集し、9月に決定しました。たくさんの応募ありがとうございました!

 <手形アート その3> 令和4年10月25日

仕上げ

①仕上げ前清掃

②仕上げトップコート塗布

<お知らせ 「広田小学校150周年だより」>令和4年10月末日

 

<掲示物(写真)作成>令和4年11月1日

<体育館への掲示1>令和4年11月7日

<体育館展示開放>令和4年11月9日~

<前日準備>令和4年11月11日

<周年記念行事当日> ※詳しくは、「2022,11,11 広田小150周年記念行事」HPをご覧ください。

飛ばした風船は、空高く飛んでいきました。

<周年記念行事終了後> 11月12日、16日

 片付け及び終わりの会

こうして周年行事を無事に終えることができました。

子ども達も、そして大人の私達も心に残る会となりました。

長い期間、計画を立ててくださいました実行委員の皆様をはじめ、さまざまな形で御協力くださいました保護者・地域の皆様に深く感謝申し上げます。

これからも地域と共に広田小のよき伝統を受け継いでまいります。

 

追伸:

<風船を受け取った方からメッセージが届きました!> 令和4年11月16日

返信をくださりありがとうございます!

いただいたメッセージは、子どもたちにとって、とても励みになります。

内容は、お昼の放送で全校児童に伝えられました。

3ツ星2ツ星いただいたメール文2ツ星3ツ星

花丸 茨城県古河市まで風船が飛んできました。開校150周年おめでとうございます。

花丸こんにちは。開校150周年おめでとうございます。茨城県坂東市まで風船が飛んできました。この風船のようにたとえ、1人でも頑張れば、それを理解し迎えてくれる人がいます!明るく!元気に!優しさ!と思いやりの気持ちを大切に、健やかに成長していってください。

花丸創立150周年、おめでとうございます。13日、午後1時風船を自宅で見つけました。

花丸今朝、外を見たら、オレンジ色のひらひらが。何かな?と思って近づいてみました。ほっこり、ちっちゃな幸せをいただいた気分でした。広田小学校開校150周年、おめでとうございます。皆さんがどんな笑顔でこの風船を飛ばしたのだろう?と想像すると、とてもうれしくなります。いろいろたいへんなことが多い日々ですが、皆さんが明るく元気に学び、健やかに成長されることを心から祈ります。ちょうど朝ドラもやっていますが、遠くまで飛んできてくれた風船のように高く、舞い上がれ~。先生方、どうか子ども達によろしくお伝えくださいね。

 

ありがとうございました!!

 

NEW 20221118 1㎝より小さい長さを表そう「小数」 ~3-1 算数~

始めに復習問題から始めました。

いくつかの数字が並んでいます。「整数はどれだろう。」「小数は…?」

一人一人が教師の出した問題に取り組みます。

「整数」は、1や2や100や15000などを言い、「小数」は、0.6、1.7、…などを言います。

小数には、小数点が使われています。

習ったことを確認していきました。

ここまでは、前時の復習です。

「では、これは?」「何㎝何㎜だったか、覚えているかな。」

答えをノートに書いていきます。

「では、㎝だけでも表せるのかな。」「どう表せばいいのだろう?」

今日の問題です。

(問)テープの長さは何㎝ですか。

これまでは、「何㎝何㎜」と表してきましたが、今日は、「㎝」だけで表す方法を考えます。

「2つの問題の違いを考えてみよう。」

「8㎝とちょっとだね。どう表すのだろう?」

「1㎝より小さい長さは、『㎜』を使ってきましたね。」

「今日は『㎜』ではなく、『㎝』で表す方法を考えましょう。」

 課題は、

(課)1㎝より短い長さを㎝で表す方法を考えよう。 

です。

まずは、自分で考えます。

「水のかさの時を思い出して考えてみよう。」

1Lより少ない水のかさを計る時に、次のようなことを学びました。

「10等分した1つ分は0.1L」

これを長さに当てはめると、どうなるのだろう。

「▢等分にした1つ分は、▢㎝と表す。」

一つ一つわかりやすく子ども達とやり取りをしていきました。

「共通した部分ありましたね。」

1㎜は、1㎝を10等分した長さです。

これまで習った「水のかさ」の学習を使って、長さについても考えていきました。

水のかさの時と同じように考えると…、

 1㎝より小さい長さを㎝で表すときは、

「10等分した1つ分は、0.1㎝と表す」

ことになるので、小数を使うとよいことがわかりました。

テープの長さは、「8.7㎝」です。

 最後に振り返りです。

 大人から見ると簡単そうに見えますが、小数を使って表す方法は、子どもたちにとっては大きな驚きです。

小数を使うことの便利さがわかると、頻繁に使えるようになります。

そのためにも、小数のしくみをしっかり理解することが大事ですね。

NEW 20221102 漢字の読み方と使い方 ~5-2国語~

今日は、漢字の熟語「クイズ」を作ります。

はじめに、実際に漢字クイズをやってみました。

▢に入る漢字を考えます。

 「なんの漢字が入るでしょう。」

 

 

 

簡単にわかるようでした。

 

・日    ・正    ・言

答えていきます。

辞書を引いて確認していきます。

練習問題の答え合わせをし、やり方がわかったところで、漢字クイズのつくり方の説明を聞きました。

・漢字を先に探してから問題をつくるとよい

・辞書や巻末の漢字表を使ってもよい

・熟語ができる矢印の方向を意識する

やり方を理解したところで、早速クイズを作ってみます。

辞書を使いながら、一人一人が問題作りに取り組みました。

 作ったら問題を先生に提出します。

その後、広場にある友達の問題を解いていきました。

コメントに答えを書いていきます。

 みんなでいっしょに答え合わせをしていきました。

 教師がいくつかの問題をテレビに提示します。

 意外にみんなわかっているようでした。

最後に、教科書にある内容について読みながら、確認をしていきました。

「特別な読み方をする漢字」です。

・七夕➡「たなばた」

「いつもと読み方が違うね。」

・二人➡「ふたり」

・清水➡「しみず」

・河原➡「かわら」

・迷子➡「まいご」

最後に振り返りをしました。

何がわかって、何がわからなかったか。

今日の学習を振り返って、どんなことを感じたかなど、それぞれがPCに打ち込み、振り返りました。

 特別な読み方をする漢字は、日頃よく目にしています。

意外に大事な熟語です。

同じ漢字を使っても、熟語によって読み方が変わるので難しいと思うかもしれませんが、意味と共に理解していく必要があります。

辞書は、何度も何度も繰り返し引いて学ぶものです。

面倒と思わず、積極的に使用していってほしいです。

NEW 20221101 そうだんにのってください(みんなで話をつなげよう)) ~2-2国語~

はじめに、新出漢字を2つ習いました。

「画」「用」

教師から漢字の筆順を教えてもらい、次にみんなでそら書きをしました。

そして、ドリルに書きこみをします。

 ドリルに書きこみです。

 二つ目の漢字「用」です。

 漢字が終わると、今日の学習「話合い」です。今日は、その約束を確認していきました。

「昨日は、何をしたかな?」           

「どんな話合いだったか思い出そう。」      ・わだいをだした   ・一人ずつ考えた

「話合いの仕方、何が大事だったかな。」    ・はじめのあいさつ

そして、「話合いの約束」を 教師が黒板に書き、前時の復習を兼ねて大事なことをもう一度確認していきました。

「どうしたら話合いがつながるかな。」

今日のめあては、「話合いをうまくつなげられるようにしよう」です。

次に、話合いの進め方を、動画を見て確認していきました。

「あいさつはしていたかな」

「つぎは?」

教師が質問をしながら、大事なことを思い出させます。

「どこが難しかった?」

実際にグループでテーマを決めて、話合いを行いまいた。

それにしてもよくグループで話し合いをしていました。

自分達で話題を考え、しっかりと自分の考えを出し合っていました。

最後に振り返りです。

うまくいった班とそうでなかった班がありました。

でも全体的によく話し合っていたと思います。

これからもいろいろな話合いに挑戦してほしいです。

NEW 20221025 計算のやくそくを調べよう ~4-1算数~

「買い物に行きました。500円をもって、お茶とみかんゼリーを買います。」

「まずはじめにお茶を買いました。」

「その後、もう一度みかんゼリーを買いに行きました。」

「どんな式になるかな。」

式:500-140ー210

「答えは?」

・150

「そうだよね。今度は、お茶とみかんゼリーをいっしょに買いました。」

「お茶とみかんゼリーを同時に買ったのだから、140+210 だよね。」

式:500-140+210    「あれ?これでいいの?」

「計算すると…、さっきと答えが違ってしまうよ。」

「おつりは、150円のはずだよね。」

子ども達も「あれ?」「何で?」といった顔をしています。

今日の学習は、「計算のやくそくを調べよう」です。

計算の順序を勉強します。

(問)けんさんは500円玉を出し、140円のお茶と210円のゼリーを買って、おつりを150円もらいました。

「この場面を1つの式に表しましょう。…となると、今日の課題は何だろう?」

・この場面を1つの式に表すこと

「そうだね、今日の課題は、‥。」

(課)この場面を一つの式に表す方法を考えよう。

課題をノートに書きます。

「それでは、最初に言葉の式を考えてみよう。」

 出したお金  代金   おつり

「この3つの言葉をを使って考えてみよう。」

 

・出したお金ー代金=おつり

「この中でわからないものはどれかな?」

「これ?  これ?・・・」

教師が聞いていきます。

「わからないのは代金だね。代金を求める式を書いてみよう。」

140+210

500-140+210=150

「ここで、新しいキャラクターが出てきますよ。」

「( )を使います。( )を使うと、正しい計算ができるでしょうか。」

 

 

500-(140+210)            

「どこを先に計算するのだろう?」

 500-(140+210

         ① 350

「次は?」

 500-350=150

   ②

 500-150ー210  「←これは?( )を使ってないよね。でも、これでも答えが出たよね。」

「( )を使うことのよさもあるんだよね。何が違っていたのだっけ?」

・同時に買った

「そう、いっぺんに買ったのですね。」

「こっちは、一回戻ったのですよね。」

①式の中で(   )を使うと、お茶とみかんゼリーをいっしょに買ったことが表せます。

②140+210=350

 500-350=150   2つの式を1つの式に表せます。

「一つに表せると楽だし、かっこいいし、いいよね。」

それでは、まとめに入ります。

(ま)けんさんの買い物のような場面は、(  )を使って(    A   )として表すと1つの式になる。

Aには、どんな言葉が入るかな。

A: ひとまとまり

まとめをノートに書きました。

最後に、練習問題です「500円玉で買い物をします。何を買いますか?」

「買いたいものを2つ選んで、おつりを計算しよう。」

・キャンディーとハムサンド ➡ 500-(150+220)=500-370=130  130円

・お茶とミックスサンド   ➡ 500ー(140+260)=500-400=100  100円

今日は、習熟練習をしっかり行いました。

今日の学習をしっかり身に付けるには、練習問題の反復は欠かせません。

ぜひ、家でも自主学習で取り組んでほしいです。

NEW 20221024 「はをへ」に気をつけて ~1-2国語~

国語の授業です。

はじめに教師の出す「カタカナ」カードを見ながら読んでいきます。

次に、そらがきです。「書き順はどうだったかな。」指を出してみんなで書いていきました。

さて、今日は、文章の中の間違った言葉の使い方について学習をします。

「この間、みんなにやってもらったプリントがあったけれど、どんな間違いがあったかな。」

・あけるマス  ・「。」や「、」  ・かんじ   ・ひらがな  

「今日はね、間違いを直す練習をします。とくに、ひらがなです。」

すると、黒板にこう書きました。

「えがを」

「何が間違っている?」を→お

「そうですね。今日のだいめいは『まちがいをなおそう』です。ノートに書きましょう。」

(かだい)「はをへ」にきをつけて、まちがいをなおそう。

電子黒板に映し出された文章を見て、みんなで読んでいきました。

「まちがっているものはありますか。」

・こうえんえ→こうえんへ

「そうですね。では、一人一人やってもらいます。オクリンクをひらいてください。」

一人一人がPCタブレットを立ち上げ、教師から送られたシートを開き、指で✖を書いて正しい文字を右に書いていきます。

書き込む文字の「色や太さ」は、自分で決めることができます。

みんな真剣に取り組んでいました。

まちがいを発表していきます。

・おちば→を

・いろ→は

・もの→を

「『わたしは』とあったけれど、『わ』は『は』でなくてもいいのですか?」

「どういうときに『わ』でどういうときに『は』なの?」教師の問いかけにペアで話し合います。

発表していきます。

・言葉がくっついているときは、『は』です。

「じゃあ、言葉の中の時はどうなのだろう。」

例をだして聞いていきます。

もの」「こうえん」「おちば」「いろ

教師が、言葉にくっついているときは「を、へ、は」でよいことを説明していきました。

もう一枚、シートをもらって練習をしました。

みんなスムーズに取り組んでいます。

習ったことがどれくらいできているか確認していきます。

3分間でタイマーが鳴りました。

・とんぼ→を   ・からだ→は   ・はね→は   ・はね→を

「どの言葉にくっついていますか?」

それぞれが「とんぼ」「からだ」「はね」という言葉にくっついていることをみんなで確認していきました。

タブレットはシャットダウンして、ノートに今日の学習のまとめと振り返りを書いていきました。

「は、へ、を」は、一年生にとっては難しく、間違えやすい内容ですので、何度も繰り返し学習する必要があります。

しかし、これは、毎日の音読と読書などをすることで、すぐに慣れることもできます。

特に毎日の音読は大切です。言葉を覚えたり、漢字を覚えたりと、視覚的に学ぶよさがあります。

積み重ねて取り組んでほしいと思います。

それにしても、PCタブレットの扱い方に慣れている一年生に驚きました。