NEW 2021,07,07   着衣水泳  ~自分の身を守るため~

水泳学習もいよいよ着衣水泳で終わりになります。

着衣泳のねらいは、

衣服を着たまま不意に水の中に落ちた場合の水難事故を想定し、実際に着衣の状態で水の中に入り、その感覚を体験することと、水難事故を未然に防ぐための方法を知り、万が一の時に対処できるようにすることです。

低学年は、水中歩行やふし浮き立ち、簡単なバタ足、ラッコ浮きなどをやります。

中学年は、低学年の内容+救助まで学習します。

高学年は、さらに着衣泳法まで学習します。

はじめは、慣れないかもしれませんが、だんだん力を抜いて浮けるようになります。

少しでも感覚をつかんでほしいと思います。