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NEW 20210707 1-2 算数「おはなしづくり」~しきからおはなしをつくろう~

今日は、ひきざんの最後の勉強です。

教科書の絵を見て、考えます。

「6-4 のしきになるおはなしをつくろう。」

「どれをえらぶ?ちょう?いす?こども?・・・」先生の話を聞きながら、絵を見て子ども達は考えます。

みんなが何を選んだか、聞いていきました。

そして、誰も選んでいないものを例にして、先生が問題を作ってみました。

「おおなわを6にんでしています。とんでいるひとは4にんです。まわしているひとは、なんにんですか。」

「しきにすると6-4になりますか?」確認をします。

「みんなもこんなふうにおはなしをつくれるかな?」

はじめに「6」の数字を入れた文を書き、つぎに「4」の数字を入れた文を書いていきます。

「みんなもじぶんがきめたもので、おはなしをノートにかいていきましょう。」

先生の指示に従って、ノートに書いていきます。

 集中して、一人一人がじっくりと取り組みます。

一つ終わった人は、二つ目・・・。みんな顔が真剣です。

ノートに丁寧に書いていきました。

途中、お互いに見合い、違っているところがあると、そっと教えてあげる姿も見られました。

「それでは、つくったもんだいをおとなりの人に読んであげましょう。」

となりどうし。まえとうしろ。

おたがいにつくったおはなしを伝えあいました。

 

そしてさいごに、全体で発表しあいました。

「最後に、なんて言っていたかな?」

どちらがなんこおおいか、かな。

「なんてこたえたらいいの?」「なんこだけではいけないよね。」

「どっちが?を言わないと・・・だね。」

先生と子ども達とのやり取りが続きます。

「ちがい」と「くらべる」の二通りのお話がでてきました。

そして、お話を作るときの、最後の言葉(語尾)の違いについても気付くことができました。

難しい勉強でしたが、最後まで一生懸命に取り組んでいました。

やる気も態度も満点です。とても素晴らしかったです。

 算数もだんだんと難しくなっていきますね。