2021,12,17 冬がいっぱい ~2-1国語~
国語の授業「冬がいっぱい」です。
めあては、「冬をかんじることばを見つけよう」です。
「冬をあらわす言葉は、いっぱいあるよね。」
教科書にある「ゆき」の歌詞をみんなで読みました。
そしてその後、「ゆき」の歌を聴きました。
みんな口ずさんでいました。子ども達の心の中は、もうすっかり冬…、というより冬休みのイメージかもしれません。
「冬をあらわす言葉はあったかな。」
・こたつ
・ねこ
・犬
・雪
「今日のめあては、『冬を感じる言葉を見つけよう』なので、みんなで冬をあらわす言葉をさがしてみましょう。」
タブレットの準備をしました。
タブレット内のアプリ「オクリンク」を使って、探した言葉をカードに書いて集めていきます。
たくさん言葉が集まったようです。
出尽くして、考え込んでいる子もいました。
「今集めたカードをグループごとに分けてみましょう。どんなふうに分けられるかな。」
・食べる物・花・つくるもの・生き物・行事 …
「お隣の人に言葉カードを送ってみてください。」
隣りのお友達に自分が集めた言葉カードをタブレット上で送ります。
メールのような機能が付いていて、誰に送るかも選べます。
隣のお友達と、言葉カードを交換し、お互いに見合いました。
「そうかあ。この言葉もあったなあ。」「自分と同じだ。」「これ、何?」
何気ない会話が飛び交います。
交換し合ったあと、こんどは教師に自分が作った言葉カードをタブレット上で提出しました。
2年生ですが、操作をどんどん進めています。覚えるのが速いです!驚きました。
みんなで一人一人が提出したカードを見ていきました。
今日は全員のものは見られませんでしたが、またあとで見ることに。
「今日のめあてはなんでしたか?」
教師が確認していきます。
冬を感じる言葉見つけ。
タブレットを使い、自分で見つけ、お友達に伝えたり伝えられたりと、とても楽しく学ぶことができました。
次回は、今日勉強した言葉をプリントに書いていきます。
1人ではいくつかしか見つけられなかった言葉でしたが、友達の言葉を知ることで新たな発見がありました。
みんなで学ぶことのよさを感じた1時間でした。