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NEW 20221021 すがたをかえる大豆 ~3-2 国語~

はじめに漢字の復習から始めました。

「こうしんする」「いちがっき」を漢字で書きます。

「あれ?こうだったかな。」「あっ、そうだ。」思わず声が出ます…。

答え合わせをすると、「そうかあ…。」思い出したようでした。

習った漢字は、しっかり覚えていきましょう!

さて、今日も「すがたをかえる大豆」を詳しく読んでいきます。

どんなふうに書かれているのでしょう。内容をおおまかに捉えていきます。

「大豆は何に変わるのだったかな。」

・とうふ  ・みそ  ・しょうゆ

文章の構成です。

「何段落あったかな。」

「どこまでがはじめで、どこまでが中、終わりはどこだろう。」

今日の課題は、

(課)文章全体の組み立てを考えていくこと  です。

「どこまでがはじめで、どこまでが中で、終わりがどこからなのか、考えていきたいのだけれど、どうやったら、はじめ・中・終わりに分けられるのかな。」

近くの人と話し合って考えます。

・中は、詳しく言っている。

・おわりはまとめ

・はじめは、自己紹介みたいにして、中は具体的に言う。  など

分け方について、子ども達からはさまざまな考えが出てきました。

 次に、実際にプリントに書き込みながら、「はじめ・中・終わり」を分けていきます。

グループで意見がまとまるには時間がかかりそうです。

話合い後、全体で確認をしていきました。

「はじめは、どこまでだったかな。」

「それはなぜ?」

「中は?」

なぜそこまでがはじめなのか、なぜその部分が中なのか、などそれぞれの理由も話し合っていきました。

「はじめ・中・おわり」が整理されると、次は、1段落目から順に、何について書かれているかを考えていきます。

もう一度グループで考えていくことになりました。

「1の段落は、何についていっているのかな。」

「2の段落は・・・。」

グループで話し合った後は、一つ一つの段落について、全体で更に詳しく内容を確認していきました。

 3年生になると、文章の組み立てについて詳しく学習します。

まずは段落に分け、そこから「はじめ・中・おわり」と文章全体の構成を見ていきます。

そのためにも、それぞれの段落にどんなことが書かれていて、前後がどんなつながりになっているのかをしっかりと確認していく必要があります。

 総合でも実際に畑で大豆を育ててみたり、詳しくPCタブレットで調べたりしており、国語の学習とも関連付けて学んでいます。

国語科での課題に取り組みながら、広く大豆について学ぶよい機会となっています。