2022,05,31 ふえるかず ~1-1 算数~
百だまそろばんから入ります。
1とび、2とび、5とび…。リズムよく進みます。だいぶ慣れている様子でした。
5とびは、全員で100まで言い続けます。
「5,10,15,20,25,30,35,40、・・・・、95,100」
次は、「がったい」です。
「2と8で・・・」「4と6で・・・」
次は「かくしだま」です。
百だまは教卓の後ろに隠れます。
教師から何とびをするか伝えられ、はじいた回数を音で聞きわけて、いくつで止まったかで判断します。
けっこう難しいです‥。が、子ども達はスイスイと答えていきました。
さて、今日の問題です。絵を見ながらどんな場面の絵なのか、みんなで話し合います。
「何をしているところかな?」
「前に見た絵と何かにていない?」
「前は何だったかな?」
「昨日とちょっとちがう問題かもしれないね。」
(問)絵をみてぶろっくをうごかそう
「はじめに、すいそうに きんぎょが5ひきいます。」
「そこへ おとこのこが きんぎょをいれました。なんひきいれましたか?」
・3ひき
ぶろっくを 自分の教科書の中の絵の上に置いていきます。
入れた数を数えます。「1,2,3」
「ぜんぶでなんひき?」
・5ひきです。
前に学習した時は、合わせた数でした。でも、今日は、少し違います。
「あとからふえたね。」
あわせたときも、ふえたときも同じ考えだということをみんなで確認していきます。
「前もたしざんだったね。」
ブロックで、場面をイメージしながら数を合わせていきます。
「みんなも自分のブロックでやってみよう。」
ぶろっくをしまい、今度はノートにしきを書いていきました。
(しき) 5+3=8
「しき と 5+3のあいだは、1マスあけるのですよ。」
ノートの書き方を聞き、指示された通りに書いていきました。
(こたえ) 8ひき
「こたえと8ひきのあいだも 1マスあけてね。」
その後は、教科書にある練習問題に取り組みました。
1つ目は、絵を見て、式にする問題です。
①「車が4台とまっています。2だい車がはいってきました。→4+2=6」
②「すずめが3わいました。そこへ4わのすずめがやってきました。→3+4=7」
式を書きながら、教師が質問をします。
「なんで3が先なの?」
子ども達は、一生懸命に考えます。
・はじめにいたから
ちょっとしたことでも、子ども達には考えてほしいため、教師は質問を投げかけます。
次は「5+2」の式になる絵を探す問題です。
一つ一つの問題を見ながら、式に表していきました。
今日は、合わせる問題ではなく、ふえる問題でした。
ふえるときも、合わせるときと同じように「たし算」をするということを学びました。