20220701 すなおにのびのびと「子だぬきポン」 ~ひまわり道徳~
「普段の生活の中で、これ言った方がよかったな、とか、何かやっちゃって言えなかったことなどあるかな?」
教師が投げかけます。
「うーん。」考えていました。
今日は、子だぬきのポン君の話です。
映像で、お話を聞き、ポンの気持ちになって考えました。
ポンは、ロボットを作ったもことないし、家にくりの木もない。およげない。
でも、「もっとかっこいいロボット作ったよ。」「ぼくのうちには、くりの木があるんだぞ。」「しまをぐるぐrまわれるよ。」とポンは言ったのです。
「なんでそう言っちゃったんだろう。」
・仲間はずれにされちゃう
・うそをつきたくなちゃった
「もってるよ、というとみんなにすごいと言われるものね。どうしたかったのかな。」
・すごいなあといわれたい
・ほめてほしかった
「みんなもうれしい気持ちになるでしょ?」
「ポンになって言ってみよう。」
おもちゃや道具を使って、ポンくんになって言ってみました。
・ぼくだってつくれるよ
・ぼくのおうちにいっぱいあるよ
・ぼくもおよげる…
「ポンくんの顔色が…違っていたんだね。こういう顔にならないようにどうすればよかったの?」
・言わなければよかった
・うそをつかなければよかった
「うそをつくとどんな気持ち?」
・いやな気持ち
「正直だと?」
・安心
・大丈夫
「いやな気持じゃなくて、いい気持ちなんだね。」
最後に、ポンくんに教えてあげたいことを手紙に書きました。
<発表の様子>ワークシートに書いた内容を発表しました。
うそをつくとどんな気持ちになるのか、正直に行動するとどんなよさがあるのかについて、みんなで考えていきました。
今日の道徳では、ポン君から教えてもらったことがあります。
うそをつくといやなきもちになってしまこと。
うそをつかず(ごまかさず)、しょうじきにしていたほうが、安心できること。
生活の中で、今日の授業を思い出す日があるかもしれません。