令和５年度 鴻巣市立広田小学校 経営方針
1 目指す学校像
「 自己の成長を実感し、地域と共に子どもを育てる学校」
2 学校経営方針
(1) 経営の基本方針
| ① 豊かな心と健やかな体を育む特色ある学校づくり（心の教育）（体力の向上） |
| ② 確かな学力を育成する学校づくり （学力の向上） |
| ③ 安心・安全な学校づくり（学校生活の基盤） |
(2) 今年度の具体的方策
【豊かな心と健やかな体を育む特色ある学校づくり】（心の教育）（体力の向上）
日課表から
| ①読書タイム…毎週１回月曜日の朝、読書またはお話会 |
| ②運動タイム…毎週１回水曜日・毎週１回金曜日（１・２学期のみ）の朝 ローテーション運動、マラソン、なわとびなど |
| ③ クリーンタイム…毎月１回火曜日の朝、学校緑化・美化としての活動 |
| ➃ ふれあいタイム…毎週水曜日、昼休み３５分間、鼓笛や縦割り遊び活動 |
| ⑤ 小学生学級 …６月～１２月の土曜日８回、集会所等での学習 |
|
⑥ 学級活動・委員会活動の充実 |
|
⑦外遊びの奨励 …2 時間目休みや昼休み ※ |
地域との連携から
|
① フリー参観日…（祖父母参観を兼ねる）…保護者だけでなく、祖父母や地域も対象にした授業公開 学期１～２回程度（運動タイムや縦割り遊びなども含め） |
| ② 秋の学校公開日（鼓笛パレード） |
| ③ 生活科及び総合的な学習の時間における活動…地域の施設や商店等、花農家、米農家などとの関わり |
| ④ 学習ボランティア…家庭科、生活科安全サポート、ささら龍頭舞 |
|
⑤ 出前講座（講師招聘）…昔の道具、昔遊び、防災学習、命の学習、車いす体験、まが玉づくり、学校保健講話 消費者教育（税の話）等 |
規範意識の醸成から
|
① 人権教育の充実 ・差別をしない、許さない心の育成 |
| ② 児童理解と教育相談の充実（いじめ、不登校ゼロをめざす）
・いじめ、不登校への早期発見と早期対応 ・児童の心に寄り添った指導 ・教育相談の充実 |
|
③心の教育（道徳授業）の充実 ・年間を通した道徳授業の確実な実施 ・児童の心に響く道徳教育 ・「考えさせる道徳授業」の工夫 |
|
④ 生徒指導の充実 ・善悪をしっかり考えさせる指導 |
|
⑤ 読書活動の充実 ・図書室経営の充実（図書支援員・ボランティアの活用） ・読書習慣の推進（読書タイム・お話会の充実） |
|
⑥ あいさつ・返事の定着化 ・返事の習慣化 ※ |
【確かな学力を育成する学校づくり】（学力の向上）
学習指導から
|
① 「児童に考えさせ、わかる喜びを味わえる」授業の展開 |
|
②ICT の有効活用（一人一台端末の活用推進） |
| ③学習規律の徹底（始まりと終わりの時刻・挨拶、返事） |
| ④繰り返し学習や、家庭学習の徹底（基礎基本の確実な定着） |
| ⑤「考える場面」「学び合う場面」「めあて」と「振り返り」の設定 ⇒「主体的、対話的で深い学び」へ |
教師の指導力向上から
|
① 教育公務員としての自覚をもった職務の遂行 |
| ② 各教科の年間指導計画の作成、確実な実践 |
| ③ 週案簿による授業時数・授業進捗の確認（学年で必ず確認） |
| ④ 研究研修への取組 |
| ⑤ 人権に配慮し、児童理解を深め、寄り添う教育 |
| ⑥ ＰＤＣＡサイクルに基づく指導方法の工夫 計画（Plan）⇒実行（Do）⇒確認／評価（Check）⇒改善(Action) ＊計画は、現状を把握し、具体的にわかりやすく、スモールステップで。 |
【安心・安全な学校づくり】（学校生活の基盤）
教職員事故の絶無
| ① 倫理確立委員会の定期的な実施と当事者意識を持てる研修内容 |
| ② 風通しの良い職員室づくり |
|
③ 職員間でのコミュニケーションづくり |
「行ってきます」から「ただいま」までの安心・安全な学校づくり
| ① 日常的な安全指導 （交通安全含め） |
|
② 大規模災害（引き渡し）震度5弱以上 不審者対策 |
| ③ 緊急対応の徹底 |
| ④ 施設・設備に係る安全管理の徹底 |
| ⑤ 新型コロナウイルス・インフルエンザ等疾病防止対策 |
教育公務員としての自覚
| ① 厳しくも温かみのある言葉遣いと対応 |
| ② TPOに応じた身だしなみ |
| ③ 自身の健康管理 |
| ④ 教室・執務場所の整理整頓 |
| ⑤報告・連絡・相談・確認の徹底 |
