2020年7月の記事一覧
20200708 最高学年6年生 ~広田小全校のお手本です!~
今日は朝から強い雨が降っていましたが、学校での子どもたちは元気いっぱいです。
今学期は、授業参観・懇談会がないため、各学年・学級の様子を紹介してきました。
いよいよ最後の6年生の紹介となります。
1時間目、国語。
「短歌を作ろう」
伝えたい思いやその時の様子を思い出して工夫して短歌を作ります。
楽しかったことを思い出し、
一人一人が短歌にしたい場面を考え、交流し合いました。
・家族で遊びに行ったこと
・席替え
・自主学習をやっているとき
・なわとびしながらのリフティング
・歴史の勉強 他
先生が、具体的にどんなことなのかを聞いていきます。
お友達の発表に共感したり、納得したり、驚いたり…。とても楽しいです。
2時間目は、書写でした。
「静」の時間。
松尾芭蕉の有名な一句「さみだれを あつめて早し 最上川」を
清書していきました。
しーんと静まりかえった教室で、一人一人が集中して書いていました。すごい集中力です。
心が落ち着きます。
3時間目は体育。「動」の時間です。
話を聞く態度は、バッチリ。さすがです。
体育館で、ハードル走とボール投げの練習をしました。
先生が準備の合図を出すと、サッと動いてハードルを並べます。
小ハードルは、跳ぶのが意外に難しそうです。
細かな動きと、足を出すタイミングが合わないとぶつかってしまいます。うまく調整しながら跳んでいました。
次にボール投げ。新聞で丸めた球をタオルで巻き、ボールの代わりに投げます。
はじめに、お手本を見せてもらい、そのあと、順番に投げました。
さて、5時間目になりました。社会です。
縄文のむらのくらしの様子を調べます。
どんな服を着て、どんな生活をしていたのか…。
教科書や資料集を手掛かりに、気付いたことをノートに書き出していきました。
どの時間も集中して学習に取り組んでいました。
最高学年となる6年生を全校の児童が憧れの目で見ています。
この一年間、広田小のリーダーとして、様々な場面で活躍してくれることを期待しています!