2022年7月の記事一覧
20220701 自分のリズムをつくろう ~3-1音楽~
授業の始まりは、今月の歌「あの青い空のように」の歌からのスタートでした。
「外の青空を見てごらん。」イメージして歌います。
「ドレミの歌」「校歌」「にじ」
「口がたてに開いてる?」「広田小だからのびのび歌おうね。」
教師の言葉が曲の合間に聞こえます。とても楽しそうに歌っていました。
「にじを歌うとき、何が大事と言いましたか?」
・リズム
「今日は、リズムの勉強をします。リズムをみんなで作ります。そしてみんなで繋げる勉強をしたいと思います。」
課)リズムのまとまりを使って自分のリズムをつくろう。
「これは、みんなが知っている 『三、三、七拍子』と言います。」
今日は3つのリズムを考えていきます。
「1つの小節が2回繰り返されています→繰り返し」「その後に2つの小節を合わせた小節(→変化)が続きます」
少し難しそうに見えますが、子ども達が理解できるよう教師からは丁寧な説明がありました。
「♩タン、♪タ、♫タタ、~」声を出したり、手でたたいたりして音の長さを捉えます。
「小さい小節のまとまりを2つ作って、次に、変化を付けた大きいまとまりをつくります。」
教師からPCで送られてきた音符♩、♫をもとに、自分のリズムを作っていきます。
音符をどんどん入れ替えて、自分のリズムを作っていく子ども達。
どんどん進めていました。
だいぶリズムができてきたようです。
タブレットでリズムをつくったら、今度は、シートに音符を書き込んでいきます。
そして、実際に手でリズムをきざんでみます。
これから、自分のリズムとお友達のリズムを合わせて、新たなリズムを作っていきます。
とても楽しみですね。
20220701 すなおにのびのびと「子だぬきポン」 ~ひまわり道徳~
「普段の生活の中で、これ言った方がよかったな、とか、何かやっちゃって言えなかったことなどあるかな?」
教師が投げかけます。
「うーん。」考えていました。
今日は、子だぬきのポン君の話です。
映像で、お話を聞き、ポンの気持ちになって考えました。
ポンは、ロボットを作ったもことないし、家にくりの木もない。およげない。
でも、「もっとかっこいいロボット作ったよ。」「ぼくのうちには、くりの木があるんだぞ。」「しまをぐるぐrまわれるよ。」とポンは言ったのです。
「なんでそう言っちゃったんだろう。」
・仲間はずれにされちゃう
・うそをつきたくなちゃった
「もってるよ、というとみんなにすごいと言われるものね。どうしたかったのかな。」
・すごいなあといわれたい
・ほめてほしかった
「みんなもうれしい気持ちになるでしょ?」
「ポンになって言ってみよう。」
おもちゃや道具を使って、ポンくんになって言ってみました。
・ぼくだってつくれるよ
・ぼくのおうちにいっぱいあるよ
・ぼくもおよげる…
「ポンくんの顔色が…違っていたんだね。こういう顔にならないようにどうすればよかったの?」
・言わなければよかった
・うそをつかなければよかった
「うそをつくとどんな気持ち?」
・いやな気持ち
「正直だと?」
・安心
・大丈夫
「いやな気持じゃなくて、いい気持ちなんだね。」
最後に、ポンくんに教えてあげたいことを手紙に書きました。
<発表の様子>ワークシートに書いた内容を発表しました。
うそをつくとどんな気持ちになるのか、正直に行動するとどんなよさがあるのかについて、みんなで考えていきました。
今日の道徳では、ポン君から教えてもらったことがあります。
うそをつくといやなきもちになってしまこと。
うそをつかず(ごまかさず)、しょうじきにしていたほうが、安心できること。
生活の中で、今日の授業を思い出す日があるかもしれません。