2021年3月の記事一覧

NEW 2021,03,09 広小ウォークラリー ~6年学年集会~

5・6時間目に6年生の「広小ウォークラリー」が開催されました。

広田小の校舎、校庭、持久走大会のコースなど、地図を見て各ポイントを回りました。

各ポイントには、謎解きorミッションが書かれた看板があり、その内容をクリアしていきました。

6年間を過ごした広田小のよいところ、担任の先生のいい所(心を込めて)など、6年生の真剣に考える姿が見られ、とても楽しめました。たくさんの思い出もできたと思います。

当日は保護者の方にもたくさんお手伝いいただきました。

心のこもった学年集会でした。

NEW 2021,03,08  鮭のグラタン  ~給食室から~

今日の給食には鮭のグラタンが出ました。

グラタンにはベシャメルソースが使われ、玉ねぎ、マッシュルーム、チーズとの相性は抜群です。

鮭も皿いっぱいに敷き詰められ、食べ応えのあるグラタンでした。

調理員さんが全校生徒に一つずつ手作りで作っています。

調理員さんと食材に感謝の気持ちを込めて味わって食べました。

NEW 2021,03,05 休み時間の様子 

休み時間の校庭の様子です。

学級でレクをするクラスがあったり、異学年が集まりドッヂボールゲームをする子や遊具を使って体を動かす子がいたりなど、みんな休み時間を有意義に使っていました。

少しずつ暖かくなり、過ごしやすい日が増えてきました。

運動タイムや体育の授業の他にも体をたくさん動かして、体力アップしていきましょう。

NEW 2021,03,04 プログラミング授業 ~ICT支援員さんと~

支援員の方とともに授業を行いました。

使用したアプリは「Viscuit」です。

画面に触れながら操作をするので、パソコン操作が苦手な子も楽しみながら取り組めます。

それぞれが海の生き物を描き、自由に動かしました。

描いたものが動いたときは笑顔で喜んでいました。最後にすべての生き物を水族館に泳がせました。

NEW 2021,03,03 6年「いのちの積み木」 ~リモートによる講話~ 

宇都宮市にある浄土宗光琳寺の副住職 井上宏法様によるリモートによる授業を行いました。

題名は「いのちの積み木」です。

「いのち」について、みんなで考えていきました。

・今までは、そのもの自体を当たり前に思っていなかったけれど、だんだん知識や経験が増えていくと「当たり前」と思うようになってきます。

 例えば、電気がつくのは当たり前。水が出るのは当たり前。毎日家の人がご飯を作ってくれるのは当たり前。

・この当たり前のめがねを外してみると、・・・美しくきれいに見えます。当たり前のめがねを外してものごとを「深く考える」ことが大切。そうすることで感謝についても考えられるようになります。

 

 日頃の自分たちの行動を振り返ると、「その通り」と思えることがたくさん思い浮かびます。

次に、自分たちのご先祖様について。

・今まで、考えたことのないご先祖様たちが、この世にいなかったら、自分たちは存在していません。どんなに大昔の人でも、その人がいなかったら自分たちが消えてしまうのです。

それを積み木で例えて教えていただきました。

自分が一番上です。

「親、祖父母、曽祖父母、・・・。それぞれの人の名前を言えますか?」

「おじいじゃんとおばあちゃんまでかな…。」「親しかわからない…。」

思わず声が出ます。

「この積み木の下の人がいなかったら…。自分は、いない。」

 そして、自分の名前について。

「お家の人に何で自分は、この名前なのか、聞いてみよう。」

・名前は、生まれた瞬間にもらう一番短い手紙です。この子にはこういう風に育ってほしい、この子にはこういう人生を送ってほしいという願いが込められています。

・大人たちのみんなに対する願いと愛。自分の名前を知るということは、自分の生きていることを知るということになります。自分に付けられた名前は、自分の命に付けられた名前なのです。

「当たり前という眼鏡をしっかりはずして、深くよく考えてみることにより、いろんな感謝の気持ちもわいてきます。」

 

6年生の子どもたちにとって節目となるこの3月。

「いのち」を通して、自分という存在、自分の家族、先祖、そして「感謝」の気持ちについて改めて考えるきっかけとなりました。