学校ブログ
2020,12,18 「どのように歌ったらよいかを考えよう」 ~5の2音楽~
今日は、歌詞の内容に合ったふさわしい表現を工夫することをねらいとした授業を行いました。
発音や強弱など曲の特徴にふさわしい表現を工夫して、どのように歌うかについてみんなで考えます。
体育館の仲を大きく広がって、今月の歌や既習曲(ドレミの歌、校歌、夢の世界を、待ちぼうけ)を歌った後、先生から本時の課題を聞きました。
「どのように歌ったらよいかを考えてメモを作り、グループで思いを共有しよう。」
まずは個人で担当する曲の歌詞を見て、イメージできることをプリントに書き込んでいきました。
辞書や歌集、教科書を参考に見ている子もいました。
次に、グループでそれぞれの思いや感じたことを共有していきます。
考えを出し合ってみると、それそれの考えているイメージが意外に一緒だったり、内容によっては全く異なっていたりと様々でした。
それでも、相手がどんな思いでとらえたのかを聞いたり、自分の思いを伝えたりする活動は、曲を理解する上でとても大事なことです。
次の時間は、グループでまとめた内容をどう歌で表現するかをさらに考えていきます。